春の風が花びら散らすと
あなたの怒った顔が ふっとよぎるの
あなたは覚えてるかな
いつも繰り返してた
堂々巡りの売り言葉
人差し指立てたら
あなたの言葉 塞いで
傷つけてしまったのは
きっと あたしだけじゃないから
仲直りしよう
そうやっていつだって
素直にはなれないけど
あなたにだけわかってほしい
そんな風に思う あたしの恋心
夢を見てるあたしを
笑って見てるの知ってたよ
本当はあなたが眠るまで起きてたの
あたし平気な顔で
さよなら告げる買い言葉
大きく五本指伸ばして
あなたの言葉 塞いで
慌てた大きな手が
ずっと あたしだけのものなら
仲直りしよう
こうやっていつだって
手を振るあたしの指
無理やりに握り締めて
あたしのこと行かせないで
ずっと繰り返してく
心配性の愛言葉
二人 小指を立てたら
あたしの未来奪って
傷ついてしまうことも
ずっと あたしだけが許すから
仲直りしよう
こうやっていつだって
けなげなこの思い
あなたにだけわかってほしい
そんな風に思うあたしの恋心